ヒートシュリンクチューブ
自分の備忘録も兼ね、ヒートシュリンクチューブ(熱収縮チューブ)の適正サイズを検証してみます
今回やる事



幅から円の直径は算出出来ますが、キレイな円断面にはならないので手持ちのモノで内径も調べてみます
収縮後はキレイな円筒になるわけでは無いので計測値は雰囲気です(謎
手持ちの2種を測定しますが、別種を使う機会があれば追記していこうと思ってます
フラット幅 60mm
公称スペック
メーカー:uxcell
材質:PVC
収縮温度:80℃
収縮率:48±5%



外径の理論値は38.2mm
収縮前の内径は37.2mm
収縮後は20.3mm(収縮率47%)
【結果】
収縮前に通せる太さは37mm以下
21mm以上の太さが無いと収縮後にダブつく可能性が高いです
フラット幅 50mm
公称スペック
メーカー:uxcell
材質:PVC
収縮可能温度:98℃
収縮率:48%(断面)、5%(縦)



外径の理論値は31.8mm
収縮前の内径は31.7mm
収縮後は12.1mm(収縮率62%)
【結果】
収縮前に通せる太さは31mm以下
13mm以上の太さが無いと収縮後にダブつく可能性が高いです
※注:公称値通りの収縮を想定するなら対象物の直径は17mm以上が推奨となります
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