門前漁港
続いて門前漁港へ
報道も多かった3.9mの地盤隆起が起きた地区

上の画像に写ってる砂浜、以前は全て海だった場所
奥にテトラポットが見えるがもはやさざ波すら当たらない

護岸も水とは無縁の構造物に

漁港は水が無くなってただの岩場に
わかってはいても、地面が上がったんじゃなく水がひいたと錯覚してしまう光景

たしか元の水面高さって水色の線あたりだったはず

こんな凄まじい事象が起きてるのに建物や使っていた機械設備が地震前のままその場にあるってのが別の意味でスゴい
広い範囲で地面全体がおおよそ平らな状態を保って隆起してるんですよね

船からどうやって岸壁にあがるんだろう…
あの縄ハシゴか?

建物のこういう部分も、もはや隆起なのか沈降なのか区別がつかない
帰りは穴水方面を通って金沢へ戻った
能登里山海道はまだ復旧しておらず、金沢方面は穴水-横田-徳田大津区間が通行止め
徳田大津までは下道を走ったけど単純に北部寄り(より震源地に近い方)の被害が大きいというわけでも無く、バラつきがあるように感じた
まだまだ断水の地域も多い
一日も早く被災者の皆様が元の生活を取り戻せますように
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