中華そば 一力 本店
中華そば 一力 本店(敦賀市) 敦賀駅から1.9km

歴史
昭和33年に初代店主が脱サラして始めた屋台がその5年後には屋台が到着する前から行列の出来るほどの人気店となり、昭和52年に店舗を構えたそうです。
地元のみならず県外から通う客も多いらしい有名店
敦賀市が鉄道の町として「銀河鉄道999」の作者 松本零士と町おこしをする折、松本先生が一力のラーメンを気に入り特製原画などを寄贈したとの逸話も
現在はフレンチ出身の二代目が跡を継ぎ、研究を重ねながらさらに進化
ミシュランガイド2021北陸に掲載された福井県65軒のうちの一軒との事です
なんか読み進めるほど期待値が下がっていく(謎
メニュー


注文方法
注文は席までオーダーを聞きに来てくれます
初めてなんでチャーシュー麺いってみます
チャーシュー麺

屋台発祥のラーメンって事で、澄んだ鶏ガラ醤油が出てくるのかと勝手に想像してたら違ってた




スープは”黄金色のスープ”という売り文句
豚骨鶏ガラ醤油ってことなんですが、豚骨!でもなく醤油!でもなく、昔ながらの!って感じでもなく
いずれも出しゃばらず、バランス取れてるって事で
麺はオーソドックスな中細ちぢれ
チャーシューは脂身少な目の超薄切り 好きな人は好きでしょうねコレ
個人的に一番のポイントだと思うのは紅ショウガ
”お好みで入れる”とか”上に乗せてある”ではなく麺と一緒にスープの中に最初から入ってます
普通に麺を啜ってるとタマに紅ショウガが口の中に入ってきてスッキリする”ターン”があります(謎
紅ショウガは”忘れた頃”にやってくるのでイイ感じに味変、口内リセット、面白さが味わえます
最初から紅ショウガを入れておくってのも攻めてんな〜って思いますけどね
店内

店内に入るまでにやたらと注意書きが目に付き、若干圧を感じます(謎
こう書いてますが案内も提供スピードも普通でした

カウンター席はなくテーブル席メインな感じ

一番奥にこんな丸テーブル+ベンチシートがあります
今回は一人での訪問で丸テーブルに案内されました

松本零士先生の自筆の色紙とかもたくさん飾ってあったので好きな方は楽しいかと
駐車場
店の正面と裏に駐車場があります
停めるなら裏の駐車場がオススメです
正面は片側ナナメ停めの4~5台で狭いかも
正面は片側ナナメ停めの4~5台で狭いかも
裏には広い駐車場があるのでこちらがオススメ
裏には広い駐車場があるのでこちらがオススメ
感想
個人的には特に刺さる部分も無く、価格設定も高めに感じました
評価:【C】紅ショウガが嫌いな人も少なくないんで、知らずに注文しないかだけが気掛かり
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